今回の参院選の投票率(選挙区)は、朝日新聞社の推計(21日午後8時現在)で48・11%前後となり、24年ぶりに50%を切る見込みとなった。前回の2016年参院選の54・70%を7ポイント近くも下回り、戦後最低を記録した95年に次ぐ、2番目の低さとなる。
期日前投票(5〜20日)は1706万2771人で、参院選では過去最多を記録。しかし、近年は投開票日当日の投票が伸び悩む傾向があり、今回も低迷した。九州で続く大雨も影響したとみられる。
参院選の投票率は、過去最高が衆参同日選だった80年の74・54%。過去最低は、大きな争点がなかったとされる自社さ政権時代の95年の44・52%。投票率を上げようと、98年の参院選からは投票時間を2時間延長したり、不在者投票の条件も緩和したりして、その後は50%台を回復したが、今回再び50%を割り込んだ。
2019年7月21日23時15分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM7P75V1M7PUTFK00V.html
期日前投票(5〜20日)は1706万2771人で、参院選では過去最多を記録。しかし、近年は投開票日当日の投票が伸び悩む傾向があり、今回も低迷した。九州で続く大雨も影響したとみられる。
参院選の投票率は、過去最高が衆参同日選だった80年の74・54%。過去最低は、大きな争点がなかったとされる自社さ政権時代の95年の44・52%。投票率を上げようと、98年の参院選からは投票時間を2時間延長したり、不在者投票の条件も緩和したりして、その後は50%台を回復したが、今回再び50%を割り込んだ。
2019年7月21日23時15分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM7P75V1M7PUTFK00V.html
